前日比変動が±0.3%に収まるほど、動きの少ない一日だった。動きだけ見れば、今日の変動は誤差みたいなものだろうか。
ひふみワールド | +0.31% |
ひふみ投信 | +0.30% |
ひふみらいと | +0.15% |
日経平均 | -0.03% |
ポートフォリオ | -0.09% |
TOPIX | -0.14% |
さわかみ | -0.25% |
今日の日経平均を牽引したのは医薬品だった。サービス業の分類だが、医薬関連でエムスリーも上昇した。
ソフトバンクグループは7000円台に突入し、終値は8000円。ファーストリテイリングやソフトバンクグループのような、真の牽引役が下げ止まらない限り、日経平均が大きく上昇することはない。
TOPIXはマイナスで、全体的に相場は悪い傾向にあったのが分かる。このような場面で強いのが”ひふみ”だ。今日の上昇は、「守りながら増やす」の面目躍如だろう。
家計の金融資産が2000兆円に達した可能性
家計の金融資産が2000兆円に達した可能性がある、というニュースだ。昨年末の記録では1948兆円というのだから、約50兆円増えたことになる。
「貯蓄から投資へ」と言われていたものの、金融資産に占める株式、投資信託の割合は16%で、54%は現預金だ。50兆円の増分をあてはめれば、8兆円が金融資産、28兆円が現預金で増えたことになるのだが、果たしてその通りだろうか。
実際のところ増分の50超円は、金融資産の含み益と、その利益確定分の現預金がほとんどで、それだけ富裕層の資産が増えた、ということではないのだろうか。
www.nikkei.com
付け加えれば、給与は上がらないばかりか、副業が解禁されると同時に、就業日数も減らそうとする動きがある。個人が収益を増やす機会と捉える人が多数派なのだろうが、実際のところ、
- 就業日数減→給与減
- 副業解禁→減った分を自力で補え
という会社の方が自然ではないか、と思う。そして収益を増やせる個人は限られているのが、現実ではないだろうか。現預金が増える機会は、確実に減少していると思う。
単一PCへのアカウント追加
自宅のPC1台を家族で共有する場合、ユーザーそれぞれに異なるアカウントを割り当てる。今時は、そのアカウントがMicrosoft IDになるようだ。あるMicrosoft IDを用いてPCをセットアップすれば、インストールされてるWindowsライセンスは、そのMicrosoft IDと紐づく。デジタル・ライセンスと呼ばれるものだ。
ライセンスと紐づくわけではないのだが、1台のPCに対して異なるMicrosoft IDを登録するには、対象IDを「招待」することで対応する。
askpc.panasonic.co.jp
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