Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

20210609

さわかみ -0.45%
日経平均 -0.35%
ひふみワールド 0.29%
TOPIX -0.28%
ひふみ投信 -0.22%
ポートフォリオ -0.22%
ひふみらいと 0.16%

昨日の反動も含まれているのだろう。ポートフォリオ構成銘柄は騰落入り乱れており、特に海外ETFが足を引っ張った。ベンチマーク中、相対的に下げ幅が少ないのが救いだ。

ひふみ投信

ひふみアカデミーの月次運用報告は、全くパッとしない内容だった。ある局面で盛り上がっている分野の比重を増やせば、その局面が終わったときにパフォーマンスが上がらないのは分かる。それにしたところで、そのような局面の変化、トレンドを読みながら

  • 内需⇔外需
  • バリュー⇔成長

の2軸にまたがる構成銘柄の比重を操作しながら、海外の株式をも含めて全包囲で運用しているのが”ひふみ”投信ではなかったか、と思うのだが。
「特定分野や銘柄に全振りしろ」的なことを言われているわけでもないのに、それに類するようなことを言い訳的に話するのは、ここ数か月の報告会でのテンプレートだ。

調子が良い時もあれば、悪い時もあるのが当然だ。偶々成功したときだけ躁病的に、テンション高く話をし、調子の悪い時には、そのテンションを保てない。それにしたところでプロなのだから、状況の変化に関係なく、常に同じ姿勢、態度で淡々と話すればよいものを。
youtu.be

VAIO再訪

当初、VAIOLinuxを導入することを想定していた。考えていたのは、内蔵ストレージを交換し、Linuxをインストールすることだった。このことをいつも考えていたからか、いつの間にか、このアイデアが定着してしまい、他の選択を考えることがなかった。
最初の考えに関連する必要アイテムが次々と思い浮かび、短絡的に買い物に走ることになる。今回、一旦買い物を済ませたところで、別のアイデアに気付いた。

  • Linuxの動作環境を用意する。
  • Windows環境は捨てない。

という前提で考えたとき、外部ストレージにLinuxをインストールする、という手立てもあるのだ。そして、それは自宅にある余剰部品で対応可能なのだ。幸い、買い物は発送前だったので、問題なくキャンセルすることができた。

今回導入したVAIOの特性を前提にすれば、BIOSのLegacyモードでWindowsが起動し、UEFIモードでは起動しないのは、この使い方を前提にしたときはメリットだ。*1
Linuxをインストールした外部ストレージから起動するときは、BIOSの起動モードを切り替えればよいのだ。
早速このアイデアをテストしてみた。

  1. 32GBのSDカードにISOイメージを記録し、インストール・メディアを作成する。
  2. SDカードを、USBカードリーダーへ挿入し、VAIOを起動する。
  3. インストールGUIが表示されたら、256GB USBメモリを空きUSBポートへ挿入する。
  4. 256GB USBメモリをインストール先として、インストールを開始する。

インストールは問題なく成功した。USBメモリからの起動では、使用するUSBポートによっては起動しない可能性がある。インストールに利用したポートでは起動した。
USBメモリにインストールしたLinuxの動作は、とても軽快とは言い難いのだが。今回は、これで問題ない。本番は外付けSSDで対応する。

Windows用の回復ドライブを作成する。余っていたのは容量詐欺のメモリ*2だった。信頼性に欠けるところはあれ、実容量の範囲内であれば使用可能であると判断し、これを回復ドライブとすることにした。
少々驚かされた、かつ感心したのは、回復ドライブ作成中のフォーマットだ。容量詐欺の細工が解除されていたのだ。作成後の容量は、実容量通りに32GBと表示されていた。