さわかみ | -0.45% |
日経平均 | -0.35% |
ひふみワールド | 0.29% |
TOPIX | -0.28% |
ひふみ投信 | -0.22% |
ポートフォリオ | -0.22% |
ひふみらいと | 0.16% |
昨日の反動も含まれているのだろう。ポートフォリオ構成銘柄は騰落入り乱れており、特に海外ETFが足を引っ張った。ベンチマーク中、相対的に下げ幅が少ないのが救いだ。
ひふみ投信
ひふみアカデミーの月次運用報告は、全くパッとしない内容だった。ある局面で盛り上がっている分野の比重を増やせば、その局面が終わったときにパフォーマンスが上がらないのは分かる。それにしたところで、そのような局面の変化、トレンドを読みながら
- 内需⇔外需
- バリュー⇔成長
の2軸にまたがる構成銘柄の比重を操作しながら、海外の株式をも含めて全包囲で運用しているのが”ひふみ”投信ではなかったか、と思うのだが。
「特定分野や銘柄に全振りしろ」的なことを言われているわけでもないのに、それに類するようなことを言い訳的に話するのは、ここ数か月の報告会でのテンプレートだ。
調子が良い時もあれば、悪い時もあるのが当然だ。偶々成功したときだけ躁病的に、テンション高く話をし、調子の悪い時には、そのテンションを保てない。それにしたところでプロなのだから、状況の変化に関係なく、常に同じ姿勢、態度で淡々と話すればよいものを。
youtu.be
VAIO再訪
当初、VAIOにLinuxを導入することを想定していた。考えていたのは、内蔵ストレージを交換し、Linuxをインストールすることだった。このことをいつも考えていたからか、いつの間にか、このアイデアが定着してしまい、他の選択を考えることがなかった。
最初の考えに関連する必要アイテムが次々と思い浮かび、短絡的に買い物に走ることになる。今回、一旦買い物を済ませたところで、別のアイデアに気付いた。
という前提で考えたとき、外部ストレージにLinuxをインストールする、という手立てもあるのだ。そして、それは自宅にある余剰部品で対応可能なのだ。幸い、買い物は発送前だったので、問題なくキャンセルすることができた。
今回導入したVAIOの特性を前提にすれば、BIOSのLegacyモードでWindowsが起動し、UEFIモードでは起動しないのは、この使い方を前提にしたときはメリットだ。*1
Linuxをインストールした外部ストレージから起動するときは、BIOSの起動モードを切り替えればよいのだ。
早速このアイデアをテストしてみた。
- 32GBのSDカードにISOイメージを記録し、インストール・メディアを作成する。
- SDカードを、USBカードリーダーへ挿入し、VAIOを起動する。
- インストールGUIが表示されたら、256GB USBメモリを空きUSBポートへ挿入する。
- 256GB USBメモリをインストール先として、インストールを開始する。
インストールは問題なく成功した。USBメモリからの起動では、使用するUSBポートによっては起動しない可能性がある。インストールに利用したポートでは起動した。
USBメモリにインストールしたLinuxの動作は、とても軽快とは言い難いのだが。今回は、これで問題ない。本番は外付けSSDで対応する。
Windows用の回復ドライブを作成する。余っていたのは容量詐欺のメモリ*2だった。信頼性に欠けるところはあれ、実容量の範囲内であれば使用可能であると判断し、これを回復ドライブとすることにした。
少々驚かされた、かつ感心したのは、回復ドライブ作成中のフォーマットだ。容量詐欺の細工が解除されていたのだ。作成後の容量は、実容量通りに32GBと表示されていた。