Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

20210520

黙って下落を見ているくらいなら、少しでも利益確定して家賃でも払うのがまし、と考えながらも、自分のポートフォリオ構成銘柄はそんなに弱い物だろうか?という現状維持を肯定するための、あるいは思考停止の思いつきのような返答を思いつく。

ポートフォリオ全体での収益管理とは別に、個別銘柄単位の分析もするべきか。何にせよ、しないよりはしたほうが良いのだが、もし業績とストーリーを前提にした企業分析をしていれば、個別銘柄単位の動きを意識するだろうか、という疑問もある。個別銘柄を手放すときは、ストーリを達成した時か、ストーリーが外れたときだ。

”ひふみ”は6万円台を回復。今日は、ひふみ投信のパフォーマンスが良かった。

ひふみ 0.74%
ポートフォリオ 0.29%
さわかみ 0.26%
日経平均 0.19%
TOPIX 0.04%
ひふみワールド -0.18%
ひふみらいと -0.10%

部門別売買状況

海外勢は、ゴールデンウィーク明けから東証一部を売り越し。7日の週から14日の週に欠けて、年初来の累積ベースで、買い越し額が394,967,528減少している。この売りは、今週も継続していたはずだ。

一方、個人勢はマザーズを買い越し。年初来の累積ベースで、買い越し額が11,157,994増加している。マザーズが不思議なのは、4月から大きく下げ続けているのに、個人ベースでは累積で買い越しが、線形的に増加の一方なのだ。
個人が空売りできない事情は置いて、少なくとも累積の増分は少なくなりそうなところ、綺麗に上昇し続けている。
株価指数ヒストリカルグラフ -チャート | 日本取引所グループ

先物などの部門別売買状況の記録は止めることにした。次のYouTubeチャンネルの視聴で十分だ。
オプション投資ラボ - YouTube

Windowsfx

見た目はWindowsだが、中身はLinux
Microsoftが、この路線をを目指しているとは思わないが、WSLなどの対応を見ていると、近い将来、これに近い環境が公式に整っているかもしれない。
Macの様にGUIさえ整っていれば、中身はどうでもよい、あるいはGUIが勇逸の導入障壁だというならば、良い選択肢かもしれない。
Windowsfx Operating System
Windowsfx 10 download | SourceForge.net
youtu.be

テレビを見ないのではない。持っていないのだ。

www.asahi.com
朝日新聞の記事だが、調査したのはNHK放送文化研究所だ。15分以上の視聴を「見た」と定義して調査したところ、テレビを「見た」人は前回調査から2割ほど減少し、10~20代では、ほぼ半数がテレビを見ていないのだという。「衝撃的なデータ」と言及されているのだが、まさに世間知らずの当事者だからこその反応だろう。

テレビを見ているかどうかよりも、テレビを持っているかどうかを調べたほうが良いのではないだろうか。テレビを見ない以前に、テレビ自体を持っていない世帯は確実に増えていると思う。
これほどまでにテレビが見られていないことが「衝撃的」と捉えられているのだから、当事者には、テレビを持っていて当たり前、という感覚があるのではないだろうか。また同時に、「テレビを持っていない」は、受信料を払わないための方便、と都合よく曲解されていやしないか、という疑念も浮かぶ。

調査データは、明日公開予定なのだという。
www.nhk.or.jp

ワクチン接種予約のお手伝いサービス

nojimaのパソコン・スクールが、ワクチン接種の予約方法を手伝うサービスを始めるのだという。
https://www.nojima.co.jp/wp-content/uploads/2021/05/covid_20210518-2.pdf
とにかくIT後進国、それを成し遂げた「デジタル弱者」と呼ばれる世代にふさわしいサービスなのだが、地域限定の先行実施にもかかわらず、結構な反応があったようだ。サービス開始の連絡に続いて届いたメールに、次のことが記載されていた。

コロナワクチン予約サポートについてのお問い合わせは、サポート実施店舗の予約専用番号あてに直接ご連絡ください。
※誤って報道関係者向けの取材問い合わせ先にお電話いただく例が増えております。

このサポートはあくまでご予約のお手伝いをさせていただくものです。
予約が取りやすくなるということは一切ございませんので、ご理解の上お申し込みをお願い致します。

この人たちは、本当に、どこまで必死なのだろうか。根本的に、努力の仕方、熱意の傾け方が間違っている。なぜ、そこまでのひたむきさを、少しでもITを使えるようになろうとする方向へ傾けないのだろうか。

この世代が決まって言う常套句が「自己責任」だ。ITを使いこなせていないだけでなく、それをまともに使おうともしなかった自分たちに、何も責任を感じていないのだろう。
これまで何もまともなことをせず、氷河期世代を犠牲にして生き残り、この期に及んで、ITもまともに使えないくせにワクチン接種の予約に執心するこの人たちの、どこが「弱者」なのか。