Google Search Consoleを確認するとXperia Tablet ZのAndroid Nougat, Oreo対応についてのImpressionが非常に高いものの、CTRが低いことに気付いた。これまで投稿してきた一連のXperia Tablet Z関連の投稿ではLollipop対応からRoot化までの話題を扱ってきたものの、それらの導入については投稿していないため当然の結果なのだが、少々思うところがあった。
該当Queryで表示される他のサイトを確認すると、どのサイトも公式サイトの情報を記載していない。
LineageOS公式サイトには導入手順のステップ・バイ・ステップが掲載されている。操作はTWRPのタップ、スワイプ操作だ。操作が分からなければ有志がYouTubeに投稿している動画を参照することもできる。これまでの一連の投稿をもとにLollipop対応してきたユーザーならば、理解も操作も簡単に対応できるだろう。
これまでの様な一連のステップ・バイ・ステップの導入手順を解説するつもりはないのだが、正しい情報にたどり着くための「道案内」はしたいと思った。これからの一連の投稿で、次の事柄を紹介する。
- 予習、インストール準備から導入作業、後処理までの工程を把握する。
- インストール準備1、必要なファイルのダウンロード
- インストール準備2、TWRP custom recoveryの導入
- インストール作業、Google Play認定取得
暗黙的にXperia Tablet Z Wi-Fi (pollux_windy)を対象にするが、どの端末でも基本的な手順は同一だ。このエントリでは最後のステップを取り上げる。
- LineageOSの導入
- Google Play認定取得
- 互換性仕様とテスト