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Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

PMP出願監査、覚書

学習 PMP

これは2007年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものです。公式の最新情報は、必ず次のサイトに確認してください。
PMI - the World’s Leading Professional Association for Project Management
一般社団法人 PMI日本支部
このエントリを確認されていると言うことは、PMP出願に際し、監査に選ばれちゃいましたか?(笑
私もです(涙

ハラハラしますよね。手に汗握りますよね。監査って何を調べるんだよ?これで通らなかったら受験できないの?そもそも、払った受験料はどうなるんだよ!?とかね。分かる分かる。

必ずしも監査すべてがこの通りに実施されるわけでも無いし、仮に同じだったとしても、同じ結果に到達できる保証も無いのですが、あくまで私の場合はこうだった、ということで参考程度にその内容を紹介します。


1.準備するもの

  • 35時間分の講習、セミナーを受講した証明書のコピー

受講終了後に修了証が発行されるはずです。その「コピー」が必要となります。ここで気をつけなければならないのが、次の4項目が記載されていること。

Course Title
Course Start Day
Course End Day
Hours(PDU)
また、「英文」で記載されているものを用意する必要があります。不足があれば、受講先に再発行を依頼しましょう。

  • 大学卒業証書のコピー

あくまで「コピー」ですからね。また、「英文」で記載されている必要があります。

  • 業務経験証明

出願時に登録した業務経験について、1プロジェクトごとにPDF化されたものをダウンロードできます。これを全て印刷したものに、登録したリファレンス担当者(以下Ref)のサインをもらいます。

2.業務経験証明
これを用意するのがかなり厄介。同じ勤務先の人がRefならば問題無いのでしょうが、異なる組織をまたぐ場合など、直接本人に譲り渡してお願いしなければなりません。また、ただサインをもらえば済む話ではなく、特別な準備が必要となります。それは次の過程を経ることになります。

  1. 出願者はRefへ業務経験証明を引き渡す。
  2. Refは業務経験証明を確認し、所定欄に必要項目を記入し、署名する。
  3. Refは業務経験証明を封筒に入れ、「封」をする。
  4. Refは「封の上にも署名」する。
  5. Refは封をしたままの封筒を出願者へ引き渡す。

出願者は2-5のステップをRefに十分説明しておく必要があるということです。

ちなみに、出願者は、受け取った封筒の封を開けてはいけません。封をしたまま提出する必要があります。まさか、業務経験は間違ってます、なんて書いて署名して無いよな!?なんて疑心暗鬼になるかもしれませんが、そうならないような人選を心がけましょう。

3.必要書類の送付
全ての書類が揃ったら、それらをまとめて所定の宛先へ送付します。送付は郵便、または国際宅配便を利用することになるのですが、お勧めは郵便局のEMS。

国際スピード郵便

料金がリーズナブルで、到着までのトラッキングもwebから確認することができます。東京から北米なら、最大4日で到着するようです。

4.リファレンス担当者への連絡
書類到着後から監査が開始されるのですが、郵送に最大4日必要とすると、週初めに送付したとしても、監査が始まるのは翌週からだろう、くらいに思うでしょ?しかしながら、どうやら彼らは、受領後「直ちに」監査を開始しているようです。
監査中、PMIの監査担当者は必要に応じてRefへ電話連絡するのですが、これが受領後、数日中に発生するかもしれません。

私の場合、必要書類送付日の週末に監査通過のメールがありました。ホッとすると同時に、Refへお礼の連絡をしたところ、当人曰く、「休暇中でした(笑。でも会社の電話を確認したら、海外からの着信が1件あったねぇ(笑」という返事。
幸いなことに、それでも監査を通過することができから良かったものの、皆さんはこんなことにならないよう、書類の送付タイミングには、くれぐれもご注意ください。
Refのスケジュールを確認し、長期休暇などと重ならないよう。更に、書類送付後は直ちにRefに連絡し、数日中にPMIから電話があるかも、くらいのことは連絡しておいた方が良いでしょう。
ちなみに、そのコンタクトでは英語でのコミュニケーションが想定されます。くれぐれも、native並とは言わずとも、英語アレルギーの無い人選を心がけておきましょう。

4.もし監査に失敗したら...
予想もしたくないことですが、監査に失敗したら、仮に同じ業務経験とリファレンスで監査を逃れられるのか?同じ監査過程を経て、また失敗するんじゃないか?など、様々な推測が浮かびますが、その後の再出願がどのように扱われるのかは分かりません。
ただ一点だけ確かなのは、受験料は返金されるということ。ただし満額ではありません。Credential Handbookには、こんな記載があります。

Applicants who fail to meet the audit requirements will receive a refund less a processing fee of $100.00(US).
$100未満の手数料が差し引かれて返金されるそうです。最悪(涙