これは2005年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。
決して悪い映画では無いけれども、感動の一作と言うわけでもなく、あくまで良いお話。もしくは良いストーリが決して良い映画とは限らないという見本。ストーリーは盛り上がることなく、エンディングまで薄々と展開していく。
続きを読むこれは2005年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。
決して悪い映画では無いけれども、感動の一作と言うわけでもなく、あくまで良いお話。もしくは良いストーリが決して良い映画とは限らないという見本。ストーリーは盛り上がることなく、エンディングまで薄々と展開していく。
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これは2008年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。
とにかく金だけは持っている年寄りと、教養はあるけれども金はない年寄り。余命6カ月を宣告された二人は、これまでの人生における選択を受け入れると同時に、残された時間でやるべきこと、やりたいことをリストに書き出し、実行に移す。このリストが原題の棺桶リスト(THE BUCKET LIST)に通じる。
「死ぬまでにしたい10のこと」の年寄り版を連想するのだが、作品の印象は全く異なるものであった。
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