これは2007年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。
PMBOKは良い実務慣行として一般的に認められているものをまとめたものです。別の表現をすると、それは知識の羅列でもあるため、
- ある知識が、どのようなことを意図しているのか?
- どのような場面で、どのように適用されるのか?
といった知識の背景、適用場面、適用方法については述べられていません。
この書籍は、そのようなPMBOKでは触れられていない領域をカバーしています。説明も具体的でやさしく、実践でも参考書として役に立つ書籍です。
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