Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

Noblesse Oblige - 位高ければ、務め重し

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Noblesse Oblige
位高ければ、務め重し

田宮模型の仕事

田宮模型の仕事 (文春文庫)
これは2006年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

日本が誇る世界ブランドの一つ、田宮模型の創始者、田宮俊作による自叙伝。そのハードカバー版が文庫本として再版されたもの。文庫本化に当たり、ハードカバー版では書ききれなかった話題と、田宮英国総代理店社長の回想が追加収録されている。特に後者の追加は、自叙伝と言う主観的な内容に客観性を与えるものとなっている。

田宮模型といって真っ先に思い出すのが、毎年夏に開催される田宮模型社内見学。静岡で生活していた3年間は、飽きもせず毎年参加していた。設計から試作、そして射出成型でキットとして生まれるまでの一通りの工程を見せてもらえる貴重な機会であり、子供ながらに凄いとは思いながらも、その背景や詳細、見えないところでの苦労について思い至ることはなく、ロビーに飾られた本物のTyrell P34など、スポーツ・カーの数々に圧倒され、粗品と共に家路に着くというイベントだった。
そのような思い出と共にこの本を読んで、その見学ツアーをやっと自分自身の中で完結できたような印象。

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JREC-IN Portal

これは2007年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

科学技術振興機構が提供する無料e-Learningサイト、「WEBラーニングプラザ - 技術者Web学習システム」のサービス提供が、2014年9月30日に終了しました。そこで提供されていたe-Learningコンテンツ、120コースのうち、100コースがJREC-IN Portalに移行されています。e-Learningコンテンツの参照には、無料会員登録が必要です。
JREC-IN Portal

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空想プロジェクトマネジメント読本

空想プロジェクトマネジメント読本
これは2007年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

初めて接する、学ぶ事柄について、そのものズバリを懇切丁寧に教えてもらったところで、その内容と教わる側の認知構造が合致しなければ、中々モノにはなりません。場合によっては教え方が悪いわけでもないのに、教わる側から諦めてしまう、挫折してしまうこともあるでしょう。
PMBOKについてもそれは同じ。PMPを受験する上で、いくら知識体系ガイドを通読せよ、と言ったところで、その内容が理解できなければ意味がありません。まして自分のプロジェクト経験でPMBOKを理解しないよう、それが誤解、特に受験時の誤答を導く要因となることは、よく言われることです。

PMBOK的にダメなケース、良いケースを馴染み深い題材をもとに分析、解説したガイドとして有意義な本です。題材はガンダムやヤマトなど、団塊世代Jrにはお馴染みのアニメや特撮です。

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道しるべ

道しるべ
これは2006年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

国連第2代事務総長、ダグ・ハマーショルドの1953年から1961年までの日記。日記とはいえ、今日どういうことをした、どんなことがあったといったものではない。ある部分は哲学的であり、またある部分は信仰の書のような内容。自己との対話、聖書の引用とそれに付随する内観、そして詩など、全編を貫くのは、堅固な信仰と私心無き使命の全う、そして自己犠牲の精神。

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まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
これは2008年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

投資関係の本では、そこで紹介される成功例は、あくまでも著者自身の体験談であったり、あくまでその方法を実践したとしても市況というのはその時その時で異なるため、必ずしも定石的に使えるものではなかったりで、その内容が決して悪いものではなくとも、なかなかその内容の判断が難しいものです。
この本は、そのようなものとは一線を画した本です。

副題にある「投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか」の原題は、Fooled by Randomness。著者は確率論から始まって、戦略的に運用をしようと頭では分かっていながら、なぜあらかじめ決められた戦略に従うことが難しいのか、を理性と感情の対立にまで踏み込んで自身の思想を語っています。

実生活や計画、戦略業務など、投資以外でも何かの決断場面に応用可能な示唆に富む内容で、投資をたしなむ人たち以外にも強力にお勧めできる、非常に興味深くて面白い本でした。

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間違いだらけの学習論―なぜ勉強が身につかないか

間違いだらけの学習論―なぜ勉強が身につかないか
これは2006年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

先生のための先生が書いた本。学習について、その仕組み、どのようにすれば学習内容が印象に残るのか?そのためにはどのような工夫をしなければならないのかを、事例や検証を交えて解説した本です。

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自殺自由法

自殺自由法 (中公文庫)
これは2004年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

政府公認で自殺ができる世界で、人間心理の闇を探る問題作という紹介がされていますが、そんな大層な印象は感じられませんでした。どうしてそのような法律が執行されたのか、自殺センター(作中では自逝センター)ではどのような事が行われているのかには一切触れられず、登場人物達がそこへ向かうまでの経過を綴った群像劇として描かれています。

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幸福度に影響を与える要因

これは2009年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

平成20年度版 国民生活白書が面白い。国民生活白書は下記サイトより、各省ごとに分割されたPDFを参照できます。
www5.cao.go.jp
とくに第3節に掲載されている、幸福度に関する探求が興味深い内容です。

  • 生活満足度とGDPの関連
  • GDPと幸福度の関係、先進・国との比較
  • ジニ係数と幸福度の関係、先進国との比較

結論として、経済的な豊かさが向上しても生活には満足しておらず、所得の上昇、所得格差も幸福度とは明確な相関関係がないことを示しています。

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240x320 (QVGA)の壁紙、待ち受け画面

これは2007年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。

業務の都合により、先週1週間はマネージャ役というものをやってみました。こういう時に限ってなんやかんやとイレギュラーなことが起こるわけです。
他の人たちに仕事をサポートしながら、自分の仕事もやる。予算の付け方に助言をし、頼まれたミーティングに出席して意思決定する。調整役もかって出れば、モチベーション維持の気分転換に夕食にも誘う。とにかく疲れた。

そんな疲れを癒すというわけではないのだけれども、こんな時に携帯端末のテーマ作成や携帯電話の壁紙作成と言うのは、ちょうどよい気分転換になります。

数ヶ月前から、D703iと言う端末を使い始めました。今回は、その端末に合わせて240x320の解像度に最適化した壁紙を紹介。

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